・11月15日(日) ブローバイガスキャッチタンク作成

 ハーレーの車検を通すのをやめて、好きなように改造しまくろうかという思いが勝っているmozuです。

 12月が車検だから答えは来月に確定する。


 今回はブローバイガスキャッチタンクの作成。


 ハーレーの場合、純正のエアクリーナーならブローバイガスは再びキャブから吸って循環してるけど、社外のエアクリーナーに交換した場合には大気開放やエアクリーナーのスポンジに染み込ませてるのが多い気がするね。

 大気開放は車検も通らないけど、エアクリーナーにホース投げ込んでるだけでは結局オイルが垂れてくるだけだからあんまり変わらないし、汚い。

 というわけで今回こんなものを用意した。

 アルミパイプ

 アルミパイプ末端

 何を隠そう、モバイルバッテリーのケースなのだ。φ22位のアルミパイプで質感上々。


 以前、楽天市場で購入したが見事に不良品で、返品しようとしたけど閉店してたという落ち付きの一品。

 これの中身を捨ててブローバイガスのキャッチタンクにしようと。


 ホースのつなぎ口は密栓したいので圧力調整用に穴を何個か。

 アルミパイプ穴あけ

 1oの切刃は力入れるとすぐ折れる。(腕の問題だが久しぶりだと忘れる。)

 そしてこいつにホースをつなぐパイプを取り付けなければいけない。

 ホームセンターで睨めっこして見つけたゴム栓をカッターナイフで小さく削り出し、中心にパイプが通るように穴をあける。

 ゴム栓加工

 写真のは途中だから汚いが、仕上げはもう少しきれいよ(笑)



 一方のゴム栓に通すパイプはホームセンターで睨めっこしていてもなかなか見つからない。


 仕方ないので1mのアルミパイプから切り出すことに。たかだか5cm位のために1m買うとは。

 アルミパイプ切り出し


 ゴム栓とパイプをくっつけ、モバイルバッテリーケースに取り付けるとこんな感じ。

 キャッチタンク


 これをどうやって車体につけるか、どこにつけるか、さんざん悩んだ結果、カムカバーとスプロケットカバーの間に決定!

 取り付け場所


 ステーはスプロケットカバーのボルトと共締めにするため、ボルト穴周りの肉をそいでいきます。

 アルミ切削


 さて、φ22のアルミパイプをどうやって固定しようか、オイルを抜くのに頻繁に取り外しもしたいし。


 と言うわけで、amazonが役に立ちますね。実は昨日注文しておいたんですよ。これ↓

 アルミクランプ

 自転車用のアルミクランプです。質感最高!!取り外し簡単!!

 サイズは・・・・・


 失敗しました。22o-29oですが、ゴムシートを挟んでの寸法のようです。

 直接クランプさせたいのでこれはいただけません。

 悩んだ結果、つまみの支持点を遠くに移設させてつかみをきつくさせることにしました。
 アルミクランプ加工


 うん、ばっちり!
 アルミクランプ加工後


 さて、これをうまく車体に取り付ければ完成です。
 キャッチタンク取り付け


 ホースの取り回し、ホースの材質は要検討だな。

 キャッチタンク完成図


 頑張った割に見栄えが良くないな(笑)










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